<インディアンス12-3エンゼルス>◇4日(日本時間5日)◇プログレッシブフィールド

 ピンチに登板して3点本塁打を許したエンゼルス高橋尚成投手は「ストライクを先行させる投球ができなかった感じ」と反省した。

 先発の乱調で1-6となった2回1死一、二塁での登板。先頭打者を打ち取ったが、続く6番コッチマンに2ボールから高めに抜けた速球を右越えに打ち込まれた。

 打者6人に対して許した安打は1本だったが、あまりに痛い一打。それでも「これからも今まで通り最善を尽くして投げていく」と前向きな言葉を口にした。