<レンジャーズ3-1ロイヤルズ>◇2日(日本時間3日)◇レンジャーズボールパーク

 レンジャーズのダルビッシュ有投手(26)が、ロイヤルズ戦で3度のピンチをしのぎながら、7回3安打無失点と粘投したが、勝敗はつかなかった。

 初回を3者凡退で終え、上々のスタートを切った。味方が1点を挙げた直後の2回、四球と2連打、暴投などで2度満塁のピンチを迎えたが、この時も落ち着いて対処。味方の好守に助けられながら、無失点で切り抜けた。4回にも走者を三塁まで進ませたが、要所でスプリットで空振り三振を奪い、点を与えなかった。回を追うごとに調子を上げていったが、7回を投げて3安打3四死球6奪三振、99球で、勝利投手の権利を持ったまま降板した。防御率は2・77。

 チームは8回に同点に追いつかれたものの、直後の攻撃で新人プロファーのソロ弾などで2点を挙げて勝利。

 ダルビッシュは「(無失点に抑えられたことは)自分にとって、それはすごくよかったと思いますね。本当に粘れて、意味のある0点だったかなと思います」と笑顔を浮かべた。