<メッツ3-2ブルワーズ>◇29日(日本時間30日)◇シティフィールド

 ブルワーズ青木宣親外野手(31)が今季最終戦に「1番右翼」で先発出場し、3打数無安打1四球だった。

 第1打席から、二ゴロ、一ゴロ、三ゴロ、四球。

 開幕からレギュラーとして起用された今季は、通算155試合に出場し、打率2割8分6厘、8本塁打、37打点、20盗塁。

 開幕前に掲げた200本安打には届かず、171安打。それでも「とにかく162試合、しっかりと戦えた。去年より疲れは感じていないし、環境に慣れてきたと思う。来年こそは、という気持ちはあります」と、メジャー2年目を振り返った。

 試合は、ブ軍が逆転負けを喫した。