中華民国棒球協会(CTBA)は21日、11月8~10日に台湾で行われる日本代表との強化試合の参加メンバー28人を発表した。

 日本のプロ野球に所属する陽岱鋼(日本ハム)、鄭凱文(DeNA)、李杜軒(ソフトバンク)の3人を選んだほか、米大リーグから羅嘉仁(アストロズ)も選んだ。

 元巨人で台湾の呂明賜監督は「海外で活躍する台湾選手のコンディションを把握し、来年韓国・仁川で開かれるアジア大会に向けて調整したい」と語った。