米大リーグ選手会は10月31日、ワールドシリーズ終了を受けてフリーエージェント(FA)になった147選手を発表した。日本選手はヤンキースから黒田博樹投手、メッツから松坂大輔投手の2選手が名を連ねた。

 注目選手はヤンキースで5年連続打率3割のカノ内野手、ワールドシリーズを制したレッドソックスのエルズベリー外野手、レンジャーズのクルーズ外野手、レッズでプレーした韓国出身の秋信守外野手ら。

 今季所属したチームとの独占交渉期間は11月4日(日本時間5日)までで、交渉がまとまらなければ翌5日から全球団との交渉が可能になる。