ヤンキース黒田博樹投手(39)が2度目の打撃投手を務め、打者3人に対して36球を投げた。

 持ち球をすべて試し、得意のスプリットで空振りを奪う場面も。18スイングのうち7度ゴロを打たせるなど、打って取る黒田らしい投球が見られた。黒田は「感触はまだまだ。まだ頭(の中のイメージ)とフォームが一致していないので、投げながら一致させていくことが大事」と話した。次回は26日にブルペン投球を行い、1日フィリーズ戦に2番手として登板する。