カブスの招待選手、和田毅投手が26日(日本時間27日)の紅白戦に登板することになった。「収穫のあるイニングにしたい。コントロールと切れを総合的に上げたい」と抱負を口にした。

 この日はキャッチボールなどで軽めに調整し、昨年8月以来となる実戦登板に備えた。先発枠入りを目指す左腕は、格好のアピールの場を前に「配球を考えながら、自分らしい球を投げることが大事」と話した。