昨季まで独立リーグのBCリーグ富山でプレーした右腕の大竹秀義投手がレッドソックスのマイナーキャンプに招待選手で参加している。8日は紅白戦に登板し、変則ルールで打者6人に1安打無失点、1三振だった。

 二塁打を浴びたが後続を断ち、最後は速球による空振り三振で締めた。埼玉・春日部共栄高出身の25歳で、日本でプロ野球の経験はない。マイナー契約を目指し「厳しい勝負は続く。結果を求めていく」と力を込めた。