カブスのホイヤー・ゼネラルマネジャー(GM)は29日、傘下のマイナー3Aでリハビリ登板をこなしている藤川球児投手がメジャーに復帰する時期について「近づいているのは間違いない」と話した。

 昨年6月に右肘を手術した救援右腕の現状を問われた同GMは「ここまで問題なく、順調にリハビリを消化している」と評価した上で「少なくともマイナーでもう1試合は投げるだろう」とも語った。

 藤川は傘下のマイナーで計10試合に登板。3Aでは4試合に投げて防御率2・25の好成績で、次回登板は30日(日本時間31日)に予定されている。