ブルージェイズからフリーエージェント(FA)となった川崎宗則内野手の代理人を務めるマーク・ピーパー氏は10日、マイナー契約を軸に2チームと交渉を進め、年内に合意するとの見通しを示した。

 日本復帰よりも、米国でのプレーを希望する川崎に対し、5、6球団が関心を示し、2球団に絞り込んだという。来春のキャンプには招待選手として参加する見込み。ピーパー氏は「彼はどのチームにもエネルギーを与えられる。交渉は最終段階。最適なチームを選びたい」と話した。