メキシコ・リーグのキンタナロー・タイガースと9日に契約したばかりの大家友和投手(33=前インディアンス)が16日(日本時間17日)、自由契約になった。米球界関係者が明らかにしたもので、同リーグの規則で1チームが保有できる外国人選手は6人まで。キ軍は大家と契約して外国人枠を埋めた後に、前アスレチックスの米国人選手を獲得。大家がはじき出された格好になった。大家はすでに2度オープン戦登板で結果を残していたといい、14日には約5カ月ぶりにブログを更新。新天地での意気込みを語っていただけに、在籍1週間でまさかの退団となった。今後は計16球団ある同リーグを中心に、新たな移籍先を探すことになりそうだ。