前マリナーズの川崎宗則内野手(31)が28日、あらためて米国でのプレーを希望した。自主トレ先の福岡のKBC九州朝日放送の情報番組「アサデス。」に出演後、「代理人に希望は伝えてある。ばたばたと決まるのが米国。イチローさんとまたやりたいという思いはある」と語った。番組では今季所属先について「国内も、国外も。鹿児島出身の僕にしたら全部国外ですから」とはぐらかしたが、週2回、英会話教室に通うなど米国への思いは強い。メジャー契約は厳しく、現実的には2月中旬に始まるキャンプの招待選手を目指すことになりそうだ。