4年目の日本ハム松本剛内野手(21)がプロ初安打を放った。

 9回1死、代打で打席に入り、初球の120キロ変化球を右翼線にはじき返した。「うれしいです。初球からどんどん振っていこうと思った」。中島の遊ゴロの間に初得点も記録し、チームの完封負けも阻止した。「次はチームの勝ちに貢献できる場面で打ちたいです」と、先を見ていた。