楽天嶋基宏捕手(30)が、中日との2回戦でファウルチップを左脇腹に受けて途中交代した。

 4回の守備中に、中日亀沢のファウルが防具の薄い左脇腹を直撃した。治療のため試合は一時中断。再び守備についたが、次打者平田への初球を捕球した直後にベンチへ下がり、小関と交代。仙台市内の病院へ向かった。

 試合後にトレーナーから報告を受けた大久保監督は「骨折ではないみたい」と説明した。診断は打撲。14日の出場は当日朝の状態を見て判断される。