日本ハムが31日、ロッテ戦(札幌ドーム)の試合前、西アフリカのブルキナファソ野球連盟関係者に用具を寄贈した。

 日本ハム選手会が同国に対する支援活動を行うのは今回で3回目。選手会長の大野奨太捕手(28)が、独立リーグ入りを目指して来日中のボンクンゴ・カデル外野手(17)カファンド・イス内野手(15)ら関係者に、バットやスパイクなどを手渡した。大野は「アフリカの野球文化が発展し、多くの子に興味を持ってもらい、新たな交流ができるように頑張っていきたい」と話していた。