日本ハム市川友也捕手(30)が札幌市内の病院で検査を受け、頸椎捻挫と診断され、出場選手登録を抹消された。

 12日西武戦(西武プリンスドーム)の3回の守備中、本塁クロスプレーの際に西武メヒアと激突。その場で倒れ込み、意識がもうろうとなり途中交代。試合中に埼玉・入間市内の病院へ向かい、精密検査を受けていた。異常はは見られなかったため、その後もチームに同行していたが、13日からのオリックス2連戦(札幌ドーム)は試合前練習の参加を回避していた。

 この日、あらためて再検査を受けた結果、頸椎捻挫と診断された。試合復帰まで10日前後を要する見込みで、慎重に経過観察しながら練習を再開させる見通しだ。