日本ハムは16日、札幌市内の病院に入院していた武田久投手(36)が退院したと発表した。8月31日に右膝内側半月板修復術を受けていた。今後は2軍本拠地の千葉・鎌ケ谷でリハビリを開始する予定。

 今季は開幕直前の3月に左膝半月板の切除手術を受け、5月に2軍戦で実戦復帰も慢性的な痛みを抱えていた右膝の状態が次第に悪化。来季の完全復活を見据えて手術に踏み切っていた。