ロッテ・サブロー外野手(39)が来季も現役を続行することが4日、分かった。

 今季は出場機会が限られるが、若手に積極的にアドバイスするなどグラウンド外での働きも大きい。複数の球団幹部が、プレーだけでなく精神面での貢献を評価している。サブロー本人は、18歳でプロ入りした当時から、最低でも40歳現役を目標としてきた。この日の日本ハム戦で決勝打を放つなど、打撃技術は健在。40歳となる22年目の来季も現役を続ける。