巨人は7日、10日からのクライマックスシリーズに向けて東京ドームで全体練習を行った。約4時間の練習で、3時間を打撃練習に費やした。

 シート打撃では高木勇と田口が登板。アウトカウントや走者を設定するなど、実戦を想定して実施した。

 原辰徳監督(57)は「より実戦に近いシチュエーションをつくってやった。本当は10点をどう取るかを考えたいんだけど、1点をどう積み上げていくか」と語った。