ヤクルトのウラディミール・バレンティン外野手(31)が、左翼場外弾を放った。

 6点リードの7回先頭。身長2メートル超の左腕の内角直球をフルスイング。打球は両翼95メートルの左翼フェンスを軽々と超え、場外へと消えた。本塁打を含む5打数3安打3打点の活躍。「最終戦で結果が出て満足。CSに向けて手応えをつかめた」と納得顔だった。

 真中満監督も「内容も良かった。ボールのチョイスもできていた」と評価した。