昨春の選抜優勝を導いた龍谷大平安・高橋奎二投手(3年)がヤクルト3位で指名された。
京都市伏見区の練習場、龍谷大平安ボールパーク内で家族も同席して会見。「プロ野球は小さい時からの夢。今までにないぐらい鳥肌が立ちました。ヤクルトさんは高校から出た若手選手も多く活躍していて、楽しみなチーム。今年引退された山本昌さんのように、長い野球生活を送りたいです。日本シリーズも応援します」と笑顔で語った。
右足を胸の高さまで上げる独特のフォームから“左のライアン”の異名を持つ最速145キロの本格派左腕。ヤクルトには“右のライアン小川”もいるが、「将来的には先発で連続して2桁勝って、ダブルライアンと言われるぐらい活躍したいです」と意気込んだ。原田英彦監督(55)は「選抜の優勝にも貢献してくれて、本当によくやってくれました。ヤクルトさんには(同校出身の)今浪もいるので心強い。西武の先輩炭谷はもうすぐ(年俸)1億円だし、それぐらい稼いで両親を楽にさせてあげてほしい」とエールを送った。会見後には3年生の野球部仲間がお祝いの胴上げ。「ケガのない体をしっかりつくって、まず1勝です」と恩返しを誓った。




