日本ハム大嶋匠捕手(25)が「現状維持」で、勝負の来季を見据えた。

 19日、2軍本拠地の千葉・鎌ケ谷で行われた契約更改に出席。現状維持の年俸500万円(金額は推定)でサインした。

 今年2月の春季キャンプでプロ初の1軍スタートを切るも、左太もも裏肉離れで離脱を余儀なくした。早大ソフトボール部からプロ入りし4年目が終了。「(練習や道具類など変化をつけようとしていることは)ナッシング。毎年、変えようとして、あまりつながらなかった。今年は軸をずらさないように」と現状を、来季へとつなげていく。