広島がデュアンテ・ヒース投手(30)に来季契約を結ばないことを通達していたことが28日、分かった。

 今季43試合に登板し、3勝6敗10ホールド4セーブ、防御率2・36だったが、来季構想から外れた。今季7人の外国人選手で来季残留が決まったのはクリス・ジョンソン投手(31)、ブラッド・エルドレッド内野手(35)の2選手。

 広島はすでに新外国人として今季米大リーグ・アスレチックスでプレーしたジェイソン・プライディ外野手(32)と契約しており、来季は投手3人、野手2、3人の外国人態勢を目指している。