東都大学野球連盟の亜大は12日、都内で元野球部長の栗田充治氏の学長就任パーティーとともに、DeNA山崎康晃投手(23)の新人王受賞パーティー、元巨人井端弘和氏(40)、元日本ハム木佐貫洋氏(35)の引退慰労会を開催した。

 OBや学校関係者、現役選手など約500人が集まった。

 英語学習とトレーニングのために渡米中だった山崎は、前日11日に一時帰国し、13日に再渡米する“弾丸ツアー”で参加。

 「今年は新人王になることができましたが、亜細亜大学で4年間一生懸命練習して、心身ともに成長した結果が、いい結果に結び付きました」と感謝した。

 シーズン中にともに食事した生田勉監督(49)は、山崎がシーズン中は禁酒を貫いていたエピソードを披露。「パインジュースを飲んでいました」と、体調管理の徹底ぶりを明かした。