阪神ドラフト1位、明大・高山俊外野手(22)が3日、千葉・八千代市内の船橋中央リトルシニアグラウンドで自主トレを公開した。

 高山は、昨年10月に受けた右手有鉤骨(ゆうこうこつ)骨折手術からの順調な回復ぶりをアピールした。公開した自主トレではランニングとストレッチを約3時間行うにとどめた。それでもすでに全力でのティー打撃と塁間でのキャッチボールも行っていると明かす。「順調にやっていけてる感覚がある。(2月キャンプは)目標にしている1つのところ。頑張って調整して100%で臨みたい」と準備に励む。