日本ハムがサケの養殖に乗り出す。本拠地エスコンフィールドの運営会社、株式会社ファイターズスポーツ&エンターテイメント(FSE)は4日、王子サーモンロード株式会社と共同で、ブランドサーモン「しゃけまるサーモン」の養殖を開始すると発表した。

ネーミングの由来となった「しゃけまる」とはサケをモチーフとしたキャラクターで、「ホームに還ってくる」ことを願って生まれたもの。ぬいぐるみなどのグッズも人気で、今後はリアル二刀流ならぬ“リアルしゃけまる”を育てていく。

養殖では、大雪山の雪解け水を引き込んだ陸上いけすで育て、ニッポンハムグループのチキンミールなどを一部配合した飼料を使用。一般的なサーモンと比較してEPA、DHA、ビタミンDが約2倍含まれるという。

7日から順次、ECサイトやふるさと納税で取り扱うほか、サーモンや体験、グッズを特典とする個人オーナー制度も開始する。エスコンフィールド内には実際に泳ぐ“しゃけまるサーモン”を観察できる特設水槽を設置。Fビレッジや球場内の飲食店では、27年以降に限定グルメを販売する予定で、将来的には、リアルな味覚を、球場で存分に堪能することもできる。