米アリゾナでキャンプを行う日本ハム大谷翔平投手(21)に1月31日、巨漢の“専属SP”がついた。現地警備会社のジョン・クロフォード氏が施設内の移動や、ホテルへの帰り道など常に行動をともにする。

 同氏は「私は自分の仕事をやっているだけ」と、責任感は十分。大谷は「ロッカーでもずっと隣にいるから、圧(力)をかけられている気がして嫌なんですけど」と苦笑いだった。この日は渡米後初めてブルペン入りし、32球を投げたが、ホームベースの5メートル以上手前でバウンドする暴投もあった。