阪神マウロ・ゴメス内野手(31)が腰痛で、マット・ヘイグ内野手(30)が発熱による体調不良で、ともに10日の広島戦(甲子園)を欠場することが濃厚になった。

 ゴメスは9日の同カードで6回守備から交代し、この日は室内で調整。ヘイグはこの日午前、クラブハウスに姿を見せたが練習は行わず、西宮市内の病院で受診した後、自宅に戻った。金本知憲監督(48)は「(今日は)フレッシュなメンバーよ」と、三塁北條、一塁今成のスタメンを予告。2番鳥谷、3番江越、5番今成、6番西岡などオーダーが大幅に組み替えられ、北條は7番でプロ初スタメンとなった。