阪神3年目の陽川尚将内野手(24)がプロ入り初出場初打席で初安打を放った。

 6点ビハインドの5回の守備で、ヘイグに代わり三塁守備に就くと、7回1死一塁でバッターボックスへ。中日先発ジョーダンの内角低めの変化球を左前へ運んだ。

 陽川は金本知憲監督(48)が将来の大砲候補として名前を挙げるなど、期待されている。ウエスタン・リーグでは5本塁打、18打点の2冠と結果を残し、13日に出場選手登録されていた。