巨人は拙守が絡む失点で流れをつかめず、2連敗を喫した。1点リードの4回、先発の井上温大投手(24)はヤクルト長岡にゴロを打たせたが、捕球した三塁ダルベックが悪送球。先頭打者の出塁を許すと、続くサンタナのボテボテの当たりもダルベックの前に。ランニングスローも及ばずに内野安打、さらに続く古賀の遊撃への当たりも泉口がグラブからこぼし、併殺にできなかった。

1死一、二塁となり、続くオスナに内角カットボールを捉えられて、左中間席への逆転3ランを打たれた。好投を続けていた中で1球に泣いた井上は「投げていてもすごく感覚も良くて、自分の持ってる球種は全部操れていた。それだけにあの1球は悔しかった」。阿部慎之助監督(47)は「ミスをチームとしてカバーできなかった。そこですよね」と言葉を絞り出した。

前日18日には守護神マルティネスが1点リードの9回に2失点でサヨナラ負け。2試合連続での逆転負けとなったが、この1週間は3勝2敗で、首位ヤクルトとは4ゲーム差の3位につける。指揮官は「決して悪くない週だったと思うので、また切り替えてやりたい」と休養日後の次カードに目を向けた。

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