日本野球機構(NPB)は、譲渡金の上限が2000万ドル(約24億円)に定められている現行のポスティングシステムについて、申告期日である5日までに、米国側に改正を申し入れない方針であることが2日、分かった。

 将来的には日本ハム大谷がポスティングシステムを使って米国移籍を目指す可能性があり、制度を改正する場合は、譲渡金の上限額の有無や、金額などが争点になる。NPB、MLBともに改正を申し入れなければ1年間の自動延長となり、「大谷ルール」の協議は、来年以降に持ち越されることになる。