パナソニックが接戦を制し、第4代表決定まであと2勝とした。

 今秋ドラフト候補の最速152キロ右腕・北出浩喜(23=愛知工大)が3-1の9回に4番手で登板し、この日は最速149キロの速球で1回を無安打無失点。2死からの与四球を反省し「3人で終わらせないといけなかった。直球で空振りを取れないので、ファウルでカウントを取ってコースを突くか変化球で仕留めるか」と自身の課題を挙げていた。