東京6大学野球連盟は20日、7月中旬にオランダで開催されるハーレム国際大会に出場する同リーグ選抜24人を発表した。

 日米大学野球選手権(7月12日開幕、新潟ほか)の大学日本代表からも、今秋ドラフト上位候補の明大・柳裕也投手(4年=横浜)ら5人が名を連ねた。14年の前回大会は準優勝。国際試合初采配の立大・溝口智成監督(48)は「6大学選抜として恥じない戦いをして頂点を狙う」と決意を口にした。合流が遅れる可能性が高い代表組については「決勝ラウンドから出てもらうことになると思う」と話した。