中日が初回から復帰登板の広島大瀬良を攻め立てた。

 まずはリードオフマンの大島洋平外野手(30)が先頭打者本塁打を放った。5球目の直球を右翼スタンドまで運ぶ3号ソロ。「先頭だったので、まずは塁に出ることを考えていたけど、最高の結果になりました」と見事なスタートを切った。

 2死一、二塁からは6番福田永将内野手(27)が右前適時打。「追い込まれていたのでコンパクトに打とうと思っていました。ランナーをかえせて良かったです」。11日DeNA戦(横浜)以来の打点をマークした。