7月31日に35歳になったオリックス糸井の「最年長快足」が勝利を呼び込んだ。

 同点の9回、無死一塁から西武増田の149キロ直球を右前打してチャンスを広げ、川端のサヨナラ打をお膳立てした。1回は左前打後に二盗を決め、自己最多となるリーグトップの34盗塁。同日誕生日で34歳になった中島と勝利を飾った糸井は「もっと行きま~す」と明るかった。