ふがいない今季14度目の完封負けにオリックス福良監督が怒った。

 「うまく投げられたというより、ウチの打線が重症」と、矛先を8月5試合で6得点の貧打に向けた。1回1死一、三塁の先制機でT-岡田が併殺打。その後も本塁が遠かった。2連敗で借金は今季ワーストタイの21に。「こんな試合をしていたらファンの人に申し訳ない」と指揮官は謝罪した。