巨人大竹寛投手(33)が5回途中6失点でKOされ、3敗目を喫した。

 初回に筒香、宮崎の連続適時打でいきなり3失点した。立て直し2~4回は無失点に抑えたが、5回にロペス、宮崎に適時打を許し降板となった。「初回より5回。初回の3点で止めていれば、分からなかった。あの回が悔やまれます」と振り返った。

 前夜26日は先発内海が1回6失点で降板。2試合連続で先発が5回持たずマウンドを降りた。またしてもDeNAの「ラミチャンス打線」にのみ込まれた。