中日堂上直倫内野手(27)が、広島戦の6回にプロ入り初の満塁本塁打を放ち、勝利に貢献した。

 兄の剛裕(巨人)は昨年8月12日DeNA戦で満塁本塁打を打っており、兄弟で満塁本塁打は野口明と二郎、大沢信夫と啓二、広岡富男と達朗、リーとレオン、A・ギャレットとW・ギャレット、新井貴浩と良太に次いで7組目。

 また、25日高山(阪神)→26日鵜久森(ヤクルト)→27日新井(広島)→28日堂上と、セ・リーグで4日連続満塁弾が出たのは79年6月20~23日に次いで2度目になる。