ヤクルトは、今季初の6連勝とはならなかった。

 腰痛による登録抹消から復帰し、11日以来の先発となった杉浦稔大投手(24)が3回6安打4失点。山田哲人内野手(24)の2点適時打で一時同点に追いついた直後の3回裏、先頭から連打を許して再び勝ち越しを許した。

 真中満監督(45)は「同点に追いついてもらって、先頭の大事なところで簡単に打たれてもったいない。序盤の一番大事なところだった」と残念がった。