巨人ギャレット・ジョーンズ外野手(35)が来季のチーム残留を選択肢に入れていることが10日、分かった。来日1年目の今季は開幕当初は打撃不振に苦しんだが徐々に順応を見せ、24本塁打をマーク。「妻とも話しているが野球にかかわらず環境が良かった。(残留を)来季の有力な選択肢の1つとして考えている」。

 最優秀中継ぎに輝いたスコット・マシソン投手(32)は「来年は巨人でプレーしたい。再来年は米国で挑戦したい思いもある」と残留を熱望。ルイス・クルーズ内野手(32)は来季が2年契約の最終年、レスリー・アンダーソン外野手(34)は退団する可能性が高い。