阪神が、今日20日のドラフト候補として日本生命・小林慶祐投手(23=東京情報大)と日大三・坂倉将吾捕手(3年)帝京・郡拓也捕手(3年)の指名を検討していることが19日、分かった。

 小林は長身から投げ下ろす、角度のある速球が持ち味。坂倉は打撃に定評があり、名門校で正捕手を任されてきた。郡は原口が母校の先輩にあたり、強肩かつ俊足。チームの捕手では昨季、ドラフト入団した23歳の坂本がもっとも若い。次世代を見据えて、高校生捕手をリストに入れる。