日本ハムのブランドン・レアード内野手(29)が初のベストナインを受賞した。25日、パ・リーグのベストナインが発表され、三塁手部門で選出された。今季は143試合に出場して39本塁打を放ち、パリーグ本塁打王に輝いた。

 「ベストナインを取るのは今季のひとつの目標だったので、大変うれしく思います。今季はホームランタイトル、リーグ優勝、日本一、そしてベストナインとうれしいことばかりでした。しかし、喜んでいられるのも今日までです。もう来年に向けての戦いは始まっているので、連覇できるように気持ちを切り替えて一生懸命頑張ります」と、球団を通じてコメントした。