ロッテ益田直也投手(27)が9日、自身2度目の最多セーブを目標に掲げた。

 千葉市内での練習を公開。「後ろを100%すると決まっている訳じゃないですけど、パ・リーグで1番セーブを挙げないと優勝できない。そこを目指してやる」と気合十分だった。これまで5年連続で50試合登板を達成しており、抑えになっても50試合登板を目標とする点は不変。「西野が前(先発)にいって中継ぎが減る。去年は皆が離脱して苦しかった。(日本ハム)宮西さんを勝手に目標にしている」と、9年連続50試合登板の左腕を目指していく。