日本ハムの新外国人、エドウィン・エスコバー投手(24=ダイヤモンドバックス)が15日、あこがれの存在との時間を楽しんだ。

 札幌ドームでのDeNAとのオープン戦の試合前、相手チームのアレックス・ラミレス監督(42)とあいさつをかわした。

 前日14日も試合が行われたがタイミングが合わず、この日、実現した。同じベネズエラ出身。エスコバーは同監督を「ベネズエラでもみんなに尊敬されているスーパースター」と敬意を払う。

 来日してまだ1カ月の左腕は「14年間、日本でプレーをして、いまや監督をされている。日本の野球について教わった。スモールベースボール。『リラックスして楽しんで』とアドバイスをもらった」と、うれしそうに話していた。