巨人ギャレット・ジョーンズ外野手(35)が、2本塁打を含む3安打7打点で復調をアピールした。

 「4番DH」で先発出場。初回2死一塁、楽天西口の143キロ直球を捉えて右翼へ1号2ランを放り込んだ。3回にも1死一、二塁から左中間への適時二塁打を放つと、4回には2死満塁から再び右翼中段へ2号満塁本塁打。1試合7打点の大暴れだった。

 「ホームランは両方ともリラックスした状態でバットを振れた。打席に入るチャンスが増えたことが1番大きい。今日はボールが大きく見えた」と、上昇の手応えをつかんでいた。