左太もも裏肉離れで戦線離脱中の日本ハム大谷翔平投手(22)が19日、2軍本拠地の千葉・鎌ケ谷の室内練習場でネットスローを行った。

 8日オリックス戦(京セラドーム大阪)で負傷後はインフルエンザ罹患も重なり都内のホテルに滞在し、14日に鎌ケ谷の勇翔寮に帰寮後は初めて寮の外でトレーニングを行った。

 トレーナーに見守られながら約50球を投げた。トレーニング後に報道陣から患部の状態などを問いかけられたが「(特に)ないです」と答えた。