ヤクルトのウラディミール・バレンティン外野手(32)が同点の適時打を放った。

 1点を追う6回1死一、二塁から巨人内海の134キロの変化球を引っ張った。痛烈な打球は左前へ落ち、二塁走者が一気に生還。同点に追いついた。「打ったのはカットボール。ランナーがいて追い込まれていたのでコンパクトに打ち返しました」とコメントした。