昨夏のU18日本代表に、ただ1人東北勢で選ばれた八戸学院大(青森)の伊藤優平内野手(1年=八戸学院光星)が、2安打1打点1盗塁でチーム初勝利に貢献した。

 代打出場の5回は三塁線バントで50メートル5秒8の快足を飛ばして、大学初安打は内野安打。6回2死二塁には左翼線に適時打を放った。「自分はレギュラーじゃない。内容よりも結果を出していきたい。相手に足のイメージを植え付けたい」と意気込んだ。