日本ハム大田泰示外野手(26)と清水優心捕手(20)が11日、札幌市内の小学校を訪問した。キャッチボールやジャンケン大会などで交流した。巨人からの移籍後、初めてチームの地域貢献活動に参加した大田は「地域に密着し、ファンを大事にしているなと感じた。積極的にやっていきたい」と楽しんだ。質問コーナーでは「好きな人はいますか?」と質問され「子どもと奥さん」と、マイホームパパな一面をのぞかせていた。

 この日は12日からのロッテ戦(東京ドーム)に向けての移動日。清水は「いいリフレッシュになった。小学生がすごく応援してくれているとわかったので、小学生のためにも頑張りたい」と、パワーをもらい、新千歳空港へ向かっていた。