ロッテ清田育宏外野手(31)が、反撃の適時打を放った。3点を先制されて迎えた5回裏。無死二塁から一塁手メヒアの右を抜く、右前打を放った。「打ったのはストレートです。先制された直後でネモ(根元)さんがチャンスをつくってくれたので、最低でも進塁打の気持ち。結果的にタイムリーになってくれて良かったです」と話した。

 4月は月間打率9分3厘、4安打、1打点と絶不調だったが、5月に入ってからの月間打率は2割を越え、これが11安打で5打点目と、徐々に復調気配だ。